真冬の寒さが少しだけやわらいできた3月。
トヨタ博物館のご協力のもと、CG CLUB中部支部主催のTAM(トヨタ博物館)TTDが開催され、たくさんの来場者が集まり大盛況をもって無事終了した。

関西、関東と両方からアクセスしやすいトヨタ博物館は前回の「TAM MEET」同様、午前中で駐車場が一杯となってしまう程のCGファンが集まり、愛車を囲んで楽しいひとときとなった。

「中部TTD」「TAM MEET」と大成功に終わらせた新生CG CLUB中部支部だが、今回はTTD本来の姿である特別なゲストやトークショウなどのコンテンツ無しという形で、どれだけのCGファンが集まるのか？をテーマに開催。主催者の心配をよそに、たくさんのクルマが駐車場を埋め尽くしたのは正直驚きだった。その台数は約300台を超えたが、殺伐とした空気は一切無くTTDの心地良いリラックスした雰囲気に包まれた。

山田元学芸委員によるトヨタ博物館解説ショートツアーも開催。


個人的にもここ中部でのイベントは、そのバラエティに富んだ来場者の愛車を見るのがとても楽しみで、一言で言ってしまうとまさしく「ボーダーレス」
写真でも見た事のないようなクルマが自走でトヨタ博物館にやってくるその光景は、唯一無二のものであり、来た事の無い方も是非お越しいただいて、共に楽しみたいと心から思う。

VOLVOの最新モデル「XC90」を駆り、東京から駆けつけたCAR GRAPHIC代表の加藤哲也も時間に追われる事なく、大勢の来場者と会話を楽しんでいた。


最後まで残ってくださった皆さんと記念写真！

近い将来、またCG CLUB中部支部からの新しいイベント発表がある事でしょう。
皆さんご期待ください。