このWEB SITEはCG CLUBの会員さんだけではなく、入会を検討されている方、ただただクルマ好きの方などいろんな方がご覧になっていると思います。
WEBを見て「おもしろそう」と思っていただけたことが、入会のきっかけになっているのかな？と思うとうれしい限りです。

入会をしてみたけれど、TTDってイマイチよくわからないなぁという方もいらっしゃるのではないでしょうか？
NEWSLETTERしか読んでいないという会員さん、そして入会を検討中の方、ただただクルマが好きな方、みなさんまとめてTTDに参加してみませんか？
「クルマがない」という方でも大丈夫。二輪でも三輪でも参加は可能です。近くなら徒歩だって大歓迎です！

「クルマは大好きだけど、人に話しかけるのがあまりうまくなくて…」
「一度行ったことあるんだけど、緊張しちゃってうまく話せなかったんだよね…」
という方もいらっしゃるかもしれません。
自分のお気に入りや憧れの一台を見つけてしまうと、気持ちが抑えきれなくなり「ううう… 話しかけてみたいけど…（葛藤）」状態に陥ることは必至です。
でも大丈夫です！ クルマがとにかく好きだというベテラン会員さんの来場も多く、ちゃんとあなたの様子をやさしく見守っていますよ。
朝早く起きて、準備をして、高速代もかかっています。この際なので、思い切って身を委ねてみましょう！　さらにクルマが大好きになる、忘れられない第一歩になるはずです。

会報誌であるNEWSLETTER No.307に特派員の小俣正行さん（107-021399／東京都）からの投稿「オマちゃんでおま！」（第1回）を掲載しましたが、ここではオマちゃんさんの投稿を元に、初心者さんへわかりやすくご説明させていただきますね。

1.TTDとは？

TTDを改めておさらいすると、「Tea Talk & Drive」を略して「TTD」です。
愛車とのドライブを楽しみながら開催場所に向かい、お茶を飲みながらひたすらクルマの話をして楽しむ、自由参加の会合です。

最近は大きな駐車場を完備した施設で行うことが多くなりましたが、過去にはドライブスルー完備のマクドナルド16号相模原店やスターバックス用賀店、コメダ珈琲店 三鷹上連雀店など夜の駐車場で集まって開催していたこともありました。

開催時間は決まっているものの、その時間に行き、最後までいなければならないという拘束や強制はなく、ぶらっと行きたい時間に参加し、帰りたい時間にさようなら、というゆるさが大きな特徴です。
（オーナーズクラブに参加している人は、このクラブのゆるさに驚くという噂もありますが、真相はどうなんでしょうか！）
集合写真を撮ることもありますが、写りたい人はその時間にいるという感じです。
自分のペースで参加できることができるので、5分くらい滞在して帰る方もいたり、1年に一度開催されるTTDで織姫と彦星のように（？）再会を喜びあう方々もいます。

2.TTDの下準備

会員さんはNEWSLETTER、会員さんでなければこのWEBでTTDの日程をチェックします。そして、開催場所までの道路状況を調べ、ドライブを楽しむためにコースを考えます。（想像しただけで楽しくなった方は、もう次回開催のTTDへのご参加をオススメします！）

TTD開催までに、洗車くらいはしておきましょう！
自分のクルマも見せて欲しいとお願いされる可能性、もちろんあります！

3.TTD当日の持ち物（推奨）

　・免許証
　・CG CLUB 会員カード（会員の方）
　・カメラ
　・飲み物（自販機がそばにない場所で開催されることもあります）
　　などを持参し、必要であればおやつも常備。

4.TTDの会場に着いたら

ドライブを楽しみ、TTD開催場所に到着しましたら、誘導の方がいる場合は指示に従いましょう。
ちなみに駐車場の誘導員は、会員さんのお手伝いという場合が多いです。
TTDに参加して慣れてきたら、一度誘導員にもチャレンジしてみてください。
ものすごいクルマが現れた時の高揚感は何物にも代え難く、より近くでエンジン音を聴けるため、エンスージアストにとっては何よりも楽しいとのことですよ。

さて、話を戻して、駐車のお話。誘導員がもしいない場合は、CG CLUBの水色のフラッグや目印の近くに停めます。会場に着くとそれらしいクルマが停まっているので、一目瞭然という噂もあります（笑）。
ほとんどの場合一般の駐車場を利用して開催しているため、安全に注意しつつ大人としての喫煙やゴミ捨てのマナーも守りましょう。（とはいえ、事務局担当として何度かイベントに参加していますが、会員さんのマナーに関しては文句の付けどころがないくらい、きちんとされています。）
会場内にはだいたいテントを用意し、受付本部になっています。参加者名簿をご用意していますので、記入を済ませ、アンケートがある場合はお答えください。

5.交流してみましょう！

さあ、思いっきりその場の空気とクルマとオーナーさんとの会話や大勢でのクルマ談義をお楽しみください！
意外とものすごいクルマのオーナーさんほど、親しみやすかったりします。心の余裕でしょうか（笑）？　会場内をカメラで撮ったり、オーナーさんとの会話のキャッチボールなどで、あっという間に時間は過ぎていきます。気づけばオーナーさんと仲良くなり名刺交換されている方々もちらほら。記念撮影に参加されるもよし、用事がある方や夕方の高速等の渋滞回避のため早めに切り上げるのもよし。
お帰りの際は開催者や参加者に一声かけていただけると、開催者は安心されるそうです。

6.家で思い出してみる。

楽しい気持ちのまま帰路も安全運転でドライブを楽しみながら、ご自宅へ。
帰宅後にカメラの画像を観てまた楽しかったTTDを思い出してみましょう！
データを保存したり、プリントアウトしたりと、ブログにUPしたり。
そして、次のTTDの日程もチェックしてみましょう！
あまりにもTTDが楽しかった場合は、次回のTTDにお友達を誘ってみてください。
特にまだ会員でないお友達は積極的なアプローチをお願いします（笑）！

以上です。
長くなりましたが、かいつまんで日程をチェックして当日その場にいる、そしてゆるりと過ごすということです。
さあ、TTDに参加して、カーライフを一緒に楽しみましょう！

次回のTTDは9/15（日）「せせらぎTTD」（道の駅パスカル清見／岐阜県）、10/20（日）「群馬県・吾妻そばTTD」（そば処たけやま／群馬県）、10/27（日）「第14回 渡良瀬遊水池TTD」（子供広場駐車場／栃木・群馬・茨城・埼玉県境）など、予定が目白押しです！

軽井沢MEETING 2013では、ひとりで来場されている比較的若い年齢層の方も見受けられました。世代を超えて同じ「クルマを愛でる」という思いを共有できるのは、なかなかない機会です。あなたもTTDを通して、一生おつきあいできる仲間をひとりでも多く増やしませんか？

みなさんも、ぜひ一度TTDにご参加ください！ お待ちしています。