自主運営に向けて世話人制度の発足、コピーサービスの終了

1995年9月、NEWS LETTER No.100 において「CG CLUBの自主運営に向けて、会員の有志による意見交換の場を持ちたい」と事務局より提案があり、これに賛同したメンバーとの会合が行われることとなった。現在の世話人会制度のスタートである。コピーサービスは、機器のメインテナンスが打ち切られたため、終了することになった。

1995年

11月19日

第1回世話人会
会場:二玄社会議室

クラブの自主運営などについての話し合いが行われる。

1996年

2月25日

第2回世話人会
会場:二玄社会議室

今後のクラブ運営(コピーサービスの今後、世話人会の組織作り等)やNEWSLETTER編集についての話し合いが行われる。

3月20日

NEWSLETTER分科会
会場:二玄社会議室

No.109から、4ページを世話人自主制作ページとし、毎月1度、平日の夜世話人が参加して編集会議を行うことに。

6月20日

NEWSLETTERNo.109
世話人会による一部自主制作開始。クラブ員アンケートを実施。

6月20日

第1回TTD(Tea,Talk&Drive)
会場:奥武蔵・狩場坂峠(埼玉県)

世話人の石川氏の発案で始まったTTDの記念すべき第1回。集合・解散は自由で、決まっているのは事前に決めた時間に記念写真を撮ることだけという自由なイベント。現在、日本各地のクラブ員の手で、それぞれに様々な企画を追加して開催されている。

(夏)

アンケート回収及び集計(発表:1996年9月20日 No.112)
世話人による自主運営及び、今後のクラブの方向性について確認される。

10月26日

イベント分科会
会場:二玄社会議室

クラブ初めてのイベントを1997(平成9)年2月に「としまえん」にて行うことを決定し、準備を開始する。(CGDAYのはじまり)

1997年

1月18日

第1回関西世話人会 京都府で開催
東京以外でのクラブ員組織結成の第1弾。

2月23日

CG創刊35周年記念「第1回CGDAY」
会場:としまえん(東京都)

CGCLUB初の大イベント。小林さん、高島さんによるトークショーでCG創刊時のいきさつ等が明らかに。全て手探りの中、天候にも恵まれ予想を上回る観客が来場。

5月17日

TTD
会場:奥武蔵グリーンライン高篠峠(埼玉県)

7月13日

GoodBye,SuzukaCollection
会場:ホンダコレクションホール(三重県)

「鈴鹿サーキット内のホンダコレクションホールの移転・閉鎖を惜しみつつ、コレクションホールの見学&車談義をする会」。

8月23日

CGDAYトークショービデオ上映会
会場:BMWスクエア(東京都)

CGDAYにイベントスタッフをしていてトークショーを見られなかったメンバー等のために企画された。

9月28日

CGCLUBmeetsLANCIA
会場:神戸フルーツフラワーパーク(兵庫県)

東京以外での初めての大がかりなイベント。この時は、LANCIACLUBとの共催で実施した。今日に至るCGCLUBMEETINGinWESTの第1回。

10月25日〜
26日

第17回昭和シェルマイレッジマラソン
会場:鈴鹿サーキット(三重県)

ドライバーとしてCGCLUB事務局・江木亜紀子嬢が参戦。決勝はエンジントラブルでリタイア。

11月8日

TTD
会場:奥武蔵グリーンライン白石峠(埼玉県)

1998年

2月1日

CGCLUB WEST TTD in 水越峠
会場:水越峠自然公園(大阪府)

関西へも、TTDの波が広がった。

3月1日

第2回CGDAY'98
会場:としまえん(東京都)

「CGを立体的に構成:ポール・フレール氏を迎えて」 大雪によりとしまえんが休園。しかし、多くの来場者が屋内に詰めかけ、雪に覆われた屋外と対照的に、屋内はPF先生を囲んで熱気で一杯となった。

3月15日

98 CGCLUB GRANDPRIX in 舞州
会場:舞州グランプリパーク(大阪府)

スリックカートによるタイムトライアルを実施

3月31日

コピーサービス終了
CGCLUBのサービスの柱の1つであったコピーサービスが終了。これによりクラブを如何に盛り上げるかが、クラブ運営の重点課題となって行く。

第1期 二玄社の読者サービスの頃
第3期 CG CLUB活動の広がり