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Autumn Meet 2012(2012.10.14開催)
2012.12.22
秋のCG CLUBといえば…そう! Autumn Meetというビッグイベント抜きには語れません。1997年のCG CLUB meets LANCIAを起源として始まった関西イベントは、今年で16回目の開催を迎えるにあたり、「CGの50年×CG CLUBの25年 −出会って変わったクルマ趣味−」というテーマを掲げました。TTD (Tea, Talk and Drive) のようなアットホームさとこの記念すべき年を盛大に祝うために何ヶ月も前から準備された豪華なプログラムを兼ね備え、まさにAnniversary Yearに相応しい1日となりました。詳しい報告はNEWS LETTERに譲るとして、簡単にAutumn Meet 2012の模様をリポートします。
毎年、皆さんが心配されるのはやはり当日の天気だと思います。今年はホテルで目を覚ました頃から雲が全く見えず、閉会まで雨が降ることもなく終日傘いらずで過ごすことができました。天気のおかげで参加者の皆さんの愛車も機嫌が良かったのでしょう。朝イチからアルファロメオ・ジュリアやシトロエンDS、ダットサン・ブルーバードなど、なかなか走っている姿がお目にかかれないエンスーなクルマが続々と会場入りし、オープニング前には早くもメインの駐車場が満車となってしまったのです! ちなみに、Autumn Meetの醍醐味といえば、CGスタッフ(この日は社を挙げて三木市まで駆けつけてきていただきました)をして圧巻と言わせるほど一般駐車場に「展示」されるクルマのバリエーションが豊富なことが挙げられます。もうこれだけでお腹いっぱいですね。
ですが、Autumn Meetは参加者の皆さんを更にエンスーな世界へいざなうべく、豪華なメインプログラムも用意しています。トークショーでは、CG加藤社長、田中編集長、渡辺慎太郎特約編集記者、CGTVでお馴染みの松任谷正隆氏、レクサスLFAチーフエンジニアである棚橋晴彦氏といった顔ぶれ。この方々から生まれる話題の数々、面白くないはずがありません! また、壇上のトークを聞くだけでは飽き足らないのがAutumn Meetです。ゲストの皆さんが休むことなく屋外の駐車場にも繰り出し、気になるクルマの前で足を止めてはオーナーさんを交えてトークを繰り広げるコンデレツアーも、決して話題に尽きることがなく一時も見逃せませんでした。そして、このツアー中にゲストや協賛のプレゼンターの皆さんは「これは!」と唸ったクルマを数台ノミネートし、栄えあるそれらのオーナーの方々は、夕方に行われた表彰式で豪華な副賞と観客の祝福を受けるという名誉を手にされたのです。羨ましい限りです。また、Autumn Meetはエンスージアストの皆さんに決して後悔をさせないために、ファミリー向けのプログラムとしてボトリアクアリウムと紙のクルマのブースをご用意。未来のエンスージアストさん、お楽しみいただけましたか?
さて、何か忘れていたものはないでしょうか? そうです、CG編集部やメーカー、インポーターなどから提供されたお宝が大放出される抽選会もすっかりこのイベントの定番行事となりました。並べられた品々の中には日本ではめったに手に入らないあんなのやこんなのも!今年はより多くの人に豪華景品が当たるようにしたという噂を耳にし、私も期待感をつのらせていたのですが、当たる気配が無く…。根気よくまたリベンジしようと思います。
当日にあった出来事は到底写真や文字だけでは伝えきれません。もしまだAutumn Meetに来られたことがなくて少しでもイベントに興味がおありなら、ぜひ会場へお越しください。来年もまた「かじやの里メッセみき」でお会いできることを楽しみにして、イベントの報告を終わります。
Text: 家長 大輔(107-024053・京都府)
CGの歴史や業界の出来事を表紙とともに辿る展示コーナー
今年も駆けつけてくださった、レクサスLFA チーフエンジニア棚橋晴彦氏
前日には加藤社長の運転でこんな試乗会も・・・
前夜の懇親会にて奥の松酒造提供のスパークリングで乾杯の図
朝8時にして早くも続々と参加者が。この時点で既に「濃い」
ダットサンP410ブルーバード。素晴らしいコンディション
LFAで会場入りしたのは・・・
この御方でありました
特別展示車両。左から、ダイハツ・ミゼット、トヨペット・クラウン、日産セドリック
受付にはNEWS LETTERを並べて入会お待ちしていましたよ!
特別展示車:マクラーレンMP4-12C
特別展示車:VW Up!(CG長期テスト車)
特別展示車:ボルボS60
特別展示車:キャデラックCTS-V
特別展示車:メルセデス・ベンツSL
特別展示車:プジョー208
レンズメーカーTALEXのブース
百戦錬磨のプロが興味津々となったクルマとは?
会場中央を陣取る最新のスーパーカー達