Autumn Meet 2013 後編（2013.11.10開催）

2014.01.23

午後2時を過ぎて、コンクール・デレガンスの表彰がはじまった。

20年以上前とは思えないなつかしの軽自動車から、小林彰太郎さんをはじめ、たくさんのサインで埋め尽くされたハードトップをつけたクルマ、とても個性的にモディファイされているフランスやスウェーデンの旧車達等。お馬さんや牛さんのような派手さはないが一台一台にオーナーの個性と歴史を感じる選考は、Autumn Meetならではの光景である。

気がつけばプログラムは、最後の大抽選会へ。
午前の部よりは時間を取って、より多くの方に日ごろ手に入らないグッズをプレゼントすることができた。途中で実行委員長として挨拶を行い午後4時にはAutumn Meet 2013は大盛況の内に終了した。

あちらこちらでは、来年の再開を約束する人や、買いそびれたお土産を購入する人、当たった賞品を見せ合う人々等、いつもの光景があちらこちらで見受けられる。子連れのお父さんに「来年もまた来ます、また秋ですよね？」と問われたので「秋にあります、Autumn Meetですから」と答え、来年こそは秋晴れの下、みなさんとお会いできるようにと願いそら見上げた。

最後にAutumn Meetに参加いただいたCG CLUB会員及び読者の皆様、協賛及び出店いただいた企業、個人のみなさま、後援いただいた株式会社カーグラフィックのみなさま、そしてなによりAutumn Meet開催のために奔走していただいた世話人、スタッフ、ボランティア、CG CLUB事務局のみなさまに改めて感謝の気持ちを表します。
どうもありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。

Text：Autumn Meet 2013 実行委員長髙谷俊司（107-003124／滋賀県）
Photo：加藤純也
写真キャプション：CG CLUB 事務局

ステキなトロフィーは毎年協賛いただいている、プレミアム・カーケア・ジャパン（オートグリム）様のご用意です！
株式会社プレミアム・カーケア・ジャパン代表取締役社長の大森伸弥氏からご挨拶。毎年ありがとうございます！
雨に濡れてさらに美しく光る、素晴らしいコンディションのシトロエンDS/ID19（1971年式）はAutumn Meet賞を受賞！

親子仲よく受賞の伊藤さん（兵庫県神戸市）。「カラー、型番ともに好みで、見るとクラっときてしまう」と選者の松任谷正隆氏。
CGファンなら、ついつい見入ってしまう関係者のサイン入りのホンダ CR-Xデルソル（1996年式）はCG CLUB賞を受賞！
ご夫婦で参加の野村さん（兵庫県加古川市）。「昔買いたかった車＆小林彰太郎氏の思い出の車」と選者のCG CLUB関西支部長の岡本氏。

まだまだ元気いっぱいの三菱ミニカダンガン（1990年式）は、なんと岩手ナンバー！CG賞を受賞！
今回、強運だった中村さん（岩手県宮古市）。選考理由は「状態の美しさと岩手から下道で三木まで来場したこと」選者の渡辺CG編集長。
注目の的、ボルボ 1800S（1967年式）。オーナーさんのセンスの良さが随所に現れています。オートグリム賞を受賞！

オーナーの倉下さん（奈良県生駒郡）「色のセンスが絶妙。いかにも楽しんで乗っていることが伝わってくる」と選者の大森伸弥社長。
今回選ばれた4台。どのクルマもオーナーさんの愛情たっぷりで、個性にあふれています！
午前と午後の二回に分けて行われた大抽選会。今年もたくさんの景品をご用意しました！

「当たらんかなぁ」
ものすごい熱気につつまれています！
今回の目玉商品のうちのひとつ、「リジカラ」が当たりました！
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全国からお客さんが訪れるスピードショップFⅡのブース。これでもほんの一部と笑う店主の長田さん。