日頃当たり前のようにエアメールが届く編集部ですが、今回はオーストラリア人の
ファンの方から数枚の写真とともに新年のカレンダーが届きました！
ありがたいことに、国境を越えてのかなりの熱烈ぶりをひしひしと感じる一通です。

お手紙によると、
「オーストラリアは土地が広いからいくらでも車を置けちゃうよ。
CGはずっと購読し続けてるんだよ！ 日本車が好きでたまらないんだ！」とのこと。
実はトヨタの元ディーラーの方で、日本にも3回いらっしゃったことがあるそうです。

写真は彼のCG本棚から始まり、長い年月を生き抜いた貫禄ある日本車たちの姿が数枚。
彼の説明書きによれば、オーストラリア製カローラ（AE82）LPG仕様、
TOYODAのプレートをつけたセリカは1G型のLPG仕様、74年式セリカ GT、
ランドクルーザーFJ40、そしてその横に顔だけ写っているのが
ニッサン・スカイライン（R31？）。

今月号は海外からのご注文がいつもより多く、もしかしたらその中のうちの1冊で
海を越えて待っている方もいると想像すると、うれしくなってしまいます。

新年が明けて「2月号が完売したので追加注文をお願いします！」という書店さん
からの注文が増え、電話が鳴ることが非常に多く、てんてこまいの毎日です。

先日も完売の連絡を受けて、代官山蔦屋書店さんへ至急納品にうかがいました。
納品の際には「どんな方の手元に届くのかな？」といつも思いながら、総重量
約10kgの梱包を複数抱えて、グリーンのセリカと同い年の自分の体力のなさを嘆きつつ
本日も書店さんをはしごしています！